自己破産と任意整理の違い

任意整理と債務整理の違いでも書きましたが


債務整理の方法の１つが「自己破産」となります。


私は「任意整理」での債務整理を行いました。


ちなみに、「自己破産と任意整理の違い」を簡単に書きますと


（債務整理申請の際）

①自己破産の場合

■所有している財産などを処分して消費者金融等に対して、可能な限り返済する必要があります。

■裁判の必要があります。
※その他条件アリ。

→借金がなくなります。


②任意整理の場合


所有している財産などを処分する必要がありませんが

■借金を減額する交渉になります。
※裁判の必要はありません。


そのため、借金返済をしていく必要があります。


（債務整理成立後）

①自己破産の場合


信用情報がクリアまでに「１０年～」

※新規カードローン・住宅ローン審査が通らない。


②任意整理の場合


信用情報がクリアまでに「５年～」

※新規カードローン・住宅ローン審査が通らない。



という感じになるかと思います。


かなりざっくり書けば


任意整理は
「債務整理成立後のダメージは少ないが、借金は返済していく必要がある。」


自己破産は
「借金返済の必要がなくなるが債務整理成立後のダメージが大きい」
※裁判があるので、費用は任意整理より高い。


という感じになるかと思われます。



借金の額（借入先）・現在の収入状況などを踏まえ

「借金問題のプロに相談するというのが間違いがない」というのは言えると思います。

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任意整理と債務整理の違い

任意整理と債務整理の違い？

そもそもで言えば、この質問が妙な話になります。


当時は、よくわかりませんでしたが・・・。

まず、前提として

「債務整理」には、下記４つのパターンがあります。

①．任意整理

②．自己破産

③．個人再生

④．特定調停


つまりは、「債務整理」という

大きな括りの中に「任意整理」という手段があります。
※解決方法の違いで「信用情報」（ブラックリスト）期間が異なる。など


弁護士や司法書士が
「借入先と減額交渉なり分割なりを交渉する手段」となります。


借金問題は個々の取引状況で異なるため、解決方法がかわってくる。

まずは、そんなイメージで良いかと思われます。


当時、よく意味がわからなかった部分がありましたが、無事解決できました。


実際、私の場合の「債務整理」も「任意整理」の形で進めました。
※解決しやすく、成立後のダメージが少ない）


おそらく、最も多いパターンになるので。

任意整理＝債務整理といった感覚があるのかもしれません。


◎詳しい話はプロに無料相談で尋ねるのが確実かと思われます。
文章だと、勘違いという事も少なくないので。

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